Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のその後のハレマメ0826

 

クラウドファンディング期間中に、「越路よ

う子のハレマメ奮闘記」と題したブログでそ

の模様を報告させていただいた。クラウド

ァンディング終了後は「越路よう子のその後

のハレマメ」と題したブログでまさにその後

のハレマメをご報告させていただいてきた。

 

その後のハレマメについてのご報告は9月2日

の満月の夜に終了させていただこうと思って

いる。それ以降は本来の個人的なブログとし

て日々思うことを綴ってゆこうと思っている。

 

もちろんハレマメのことに触れる日もあるの

で、よっぽどご関心のある方は時々覗きにき

ていただければうれしい。

 

さて、2月後半にこのコロナ禍は始まり、3月

はイベントが半減。4月は完全休業に追い込ま

れ、真っ暗闇。5月にクラウドファンディング

を始めさせていただいた。

 

5月から少しずつ配信ライブを始め、多くの方

々に暖かくも力強い声援を受けながらぼんやり

とした光が差し込む。6月にそれは強い勇気に

変わり、様々な新たな取り組みに挑む。一部配

信機材を約100万円分購入し、同じく約100万

円くらいの予算でオンラインショップの制作に

入った。

 

4月に借り入れた借金はあっという間になくな

り、2000万の預金残高はほぼ底をついた。

資金繰りで頭を使い過ぎて蕁麻疹が毎晩出てい

たのはこの頃。7月には助成金の入金などもあ

りほんのちょっとだけ残高が回復するものの、

まさに「焼け石に水」。このことわざが人生の

中で最もリアルに感じられた時でもあった。

 

しかし、それとは裏腹に配信番組も増え、ちょ

っとだけハレマメも活気を取り戻し始める。ス

タッフのみんなも大きな不安から抜け出し、そ

れぞれの新しい生活様式の中で元気を取り戻し

て来たのはこの頃。8月はかなりシステムも落

ち着き始め、配信の手順ややり方なども理解が

深まった。

 

8月16日はハレマメの誕生日。そしてオンライ

ンショップは8月中盤に無事スタートできるこ

とになった。いつもなら華やかなアニバーサリ

ー期間として特別なイベント制作に嬉々として

盛り上がっていたはずだった。今年は残念なが

らお客さんの喜ぶ笑顔や笑い声が聞こえない。

それだけが寂しい。

 

助成金の手続きなどに慣れて来たのは最近のこ

とだ。慣れないことだらけで頭から湯気が出っ

ぱなしの半年。私はちょっとした社労士レベル

の知識を身につけたんではないだろうか?最近

じゃどんな書類にも驚かない。ただ、同時に私

には向いていないってことも全身で理解できた。

あたしはホント向いてない。間もなく9月にな

ろうとしている。季節は秋に突入する。

 

振り返ると、あっという間の6ヶ月。

あっという間だった、、、、、

この調子で行くともう年末は目の前に来ている。

年末のテレビ番組で1年を振り返る番組が想像で

きるが、テレビなんて見なくてもリアルに思い

返すことができるだろう。リアリティは自分の

感覚の中に潜んでいる。

 

今年、私はテレビなど見て振り返ろうとは思わ

ない。ゆっくりと静かに一人で振り返ってみた

いと今から思っている。それが明るい時間にな

るように、この秋思いっきり振り切った生き方

をしようと思っている。思いっきり弾け飛ぼう

と。

 

8月19日の新月の夜から10月31日の満月の夜ま

でを、晴れたら空に豆まいて14周年アニバー

サリー、クラウドファンディングありがとうフ

ェア、晴豆商店開店記念として様々な番組を配

信する。そして、様々なコンテンツを晴豆商店

にてご紹介してゆく。

 

私たちにとっては史上最強のアニバーサリーと

なるだろう。

 

と言うのも、10月31日を一つの目安にここまで

は走りきろう!と全スタッフに声をかけている。

晴れたら空に豆まいてとして存続できるかどう

かをはっきりさせるのは10月31日。それまでは

全力で情熱を燃やし、全力で生き、全力で走る。

 

ラストランと言うわけだ。

 

ゴールが無いものほどきついものは無い。

10月31日はある意味二つ目の山へのアタック。

 

クラウドファンディングでいただいた勇気によ

って私たちは大きな山を乗り越えた。今度は私

たちが新たに業態を変容し、新たな世界を創造

し、最大限の努力をする時がきたわけだ。私た

ちは新たな世界でどうやって生きてゆくか?

結果を出せるかどうか?それが二つ目の山の厳

しい現実だ。

 

この二つ目の山越えの条件は

お金のためではなく、ホントの価値のために。

その取り組みを続けるための資金を得るため

に。自分のタメだけではなく、この世界のた

めに。この星に生まれて来た使命を掴み実行

するために。

 

この山を越えたら私たちは新しい景色を見る

ことができる。新しい景色をお届けすること

ができる。

 

「やりがい」しかない!

 

ハレマメは10月31日までの間、私たちは私たち

のプライドを賭け全力で命を燃やす。

 

私もフルマックスで燃え盛る。

 

メラメラと★

(BGM:ディープパープルの BURRN)

 

これってもしかしたら幸せな時間なのかもしれない。

 

さぁ、新しい世界へ向けて次なる山へアタック開始だ!!

 

 

 

 

ワクワクが止まらないぜ。

 

 

 

世界は美しい、、、、