釜ヶ崎は今日も晴れだった その１
雑居ビルの合間から覗く月を見ながら野毛の街
を歩いていた。あまりにも綺麗だったので私は
しばらく立ち止まって空を眺めていた。
お月様はまるで私だけを見ていてくれるように
冷んやりと輝いていた。
これ、ポエムみたいに言っているが、私が大失
恋をした時と同じ現象だ。と言うことは私の心
はとてつもなく痛いってことになる。
私は温もりに包まれて安心して眠りたい
誰かにいい子いい子されながら寝んねしたいのだ。
私は癒されたいんだってことに気づいた。
私にとっての癒しはどこかのリゾート地でもなく
どこかで大酒を飲むことでもなく
音楽を聴くことですらなく
誰かにいい子いい子されながら寝んねしたいのだ。
大阪の釜ヶ崎に早苗ちゃんというお友達がいる。
彼女は釜ヶ崎のど真ん中で、おっちゃんたちの話
を聞くと言う取り組みをしていた。
おっちゃんたちの多くは行き場を失ったり、社会
から爪弾きにされたり、不器用な生き方しかでき
なかったりと激しい人生を送ってきた人ばかり。
早苗ちゃんはそんなおっちゃんたちの話をマンツ
ーマンで聞いてあげるという。
おっちゃんたちがどれだけ心を救われたのか。
早苗ちゃんはおっちゃんたちに心の「癒し」を与
えていた。
話を聞くということで。
私は早苗ちゃんと同じようなことがしたいとずっ
と思っていた。
私は晴れたら空に豆まいてで、誰かのお話しを聞
こうかと思っている。
話しを聞く。
全く需要ないかもしれないけど始めてみる。
私とお話ししたい人はこちらのブログにメ
ッセージをください★
「お話しを聞く会」
１０月１２日 午後１６時以降
１０月１４日 午後１３時以降
１０月１５日 午後１３時以降
場所は晴れたら空に豆まいてか、横浜★
私の人生の失敗レベル相当高いのでご安心
してご相談くださいね★応募０件の場合、
これはこれで悲惨なのですぐにご報告します★
誰かを癒せるかも（笑）
１０月２７日に晴れたら空に豆まいてに大阪
からお友達がやってくる。
私にとって大切な人たち★
早苗ちゃんも来てくれる★
そして、私が心から大好きなミュージシャン
たちが来てくれる★
つづく
