Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0512

5月も半ばになろうとしている。

家賃交渉は難航し、明後日ちょっと重めの交渉が

ある。雇用調整助成金はオンライン化するという

ことでまたルールが変わりそうだ。少しだけ内容

がプラス方向に変わりそうなのと、やり方が変わ

るのでちょっと待つことにしている。

 

当面給料は借金でやりくりする。家賃についても

何らかの補助がありそうなので待ってもらってい

る状況。

 

ただ、いつまで待ってもらえるか、、、、

 

そして、持続化給付金と東京都の休業要請協力金

は審査判定待ち。これもいつになるのやら、、そ

して今日は持続化補助金という助成金の申請をし

た。こちらもしばらく時間がかかる。

 

まぁ、そんなわけで出来ることは全て進めている

のだがまだ一円も入ってきてはいない。

借金がなかったらとっくに潰れていたな。

まさに綱渡り状態。

そんな時クラウドファンディングで頂いたお気持

ちとご支援が私たちに継続的に勇気を与えてくれ

ている。本当に何度言っても足りないが、ありが

たい。

 

みなさんのおかげで、配信とオンラインショップ

について着々と事が進み始めている。

昨夜はオンラインショップのウェブミーティング

があった。実り多いミーティングで、6月中旬のシ

ョップオープンを目指している。こちらはまた進

捗をご報告させていただきたい。

 

 

さて、今日はちょっと晴れ豆の経営とは違うお話

しを。

 

新型コロナウィルスと世の中の雰囲気について。

 

私たちは、4月・5月と休業し非対面型の新しいコ

ミュニケーションのあり方を模索しライブ配信

番組制作、ウェブショップの準備を進めている。

これは全てコロナウィルス感染拡大を防ぐためと

いう大義が前提。つまり、現在の政府の要請や世

の中の空気に逆らうものではなく、同調した姿勢

だ。その先に私たちは、新たにクリエイトする新

しい文化発信の方法を模索している。

 

それを前提にちょっと考えた。

 

このコロナ騒動、2月からカウントすると3ヶ月

の月日が経過した。その結果私が思う発見と疑問

について。

 

この騒ぎ、悪いことばかりではない。

発見がいっぱいあった。

 

ライブハウスのあり方や、ルーティーンになってし

まっていた仕事のあり方について様々な反省点を発

見したし、改良するべきテーマもたくさん見つかっ

た。何のために仕事をしているかということや、文

化の発信の重大性にも今更ながら気付かされること

が多かったのだ。

 

それだけではない。これだけ家で自炊が続くと料理

をすることの楽しさに気づく。そして時間の使い方

にもゆとりが生まれ、創造力が増してきているよう

な気もする。大切なものが何なのか、とか自分にと

って本当に大切な人が誰なのかということも教えて

くれる。様々なことを浮き彫りにしてくれることに

よって今後の人生の指針や色取り方や構えが変わっ

た。

 

これはとってもクリエイティブ。そのこと自体が嬉

しくも楽しい。クラウドファンディングで頂いたお

気持ちやメッセージはその極みなのかもしれない。

頂いたお気持ちが、お考えが私たちを嬉しく幸せに

させてくれ、勇気まで与えてくれるのだから。

 

謙虚に感謝の気持ちを忘れずに生きてゆきたい。

 

 

そしてこうした生産的で超ポジティブは発見とは

裏腹に、大きな疑問も浮かび上がっている。日本

人という人種にとっての新型コロナというウィル

スと言うウィルスについて。そして自粛警察なる

一部世論の薄気味悪い空気について。

 

この自粛警察と呼ばれるものは、かの戦争の時に

生まれた隣組と同じなんじゃないか?と思う。

共産主義者を発見した時に、嫌がらせをしたり特

高(特別高等警察)に通報する当時の現象と酷似

している。公園で遊ぶ人や、営業を続ける人に対

して嫌がらせをしたり警察に通報するという図式。

そして、その嫌がらせや通報をする人の情報ソー

スは大本営発表。現在の情報ソースは、政府の発

表や専門家委員会やモーニングショー。

 

これはちょっと怖いなと思ってしまう。

 

 

厚生省のホームページで挙げられたデータをまと

めたサイトがある。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

こちらを見ると様々なことがわかる。

 

これって、ただの風邪なんじゃないか?と思って

しまう。こんなこと言うと自粛警察に発砲されそ

うだが、私にとっての大きな大きな疑問が拭えな

い。

 

誰かに教えてもらいたい。

 

例えば、「今日は感染者が●●人出ました!!」と

毎日毎日そればっかり報道されてきたが、そのほと

んどが軽症か無症状だと言うこと。

 

こちらのサイトにある年齢別の感染者数のグラフを

見ると、感染者の大半が無症状か軽症だということ

だ。陽性反応が出たといってもその大半が無症状か

軽症なのだ。

 

なんとなくイメージで、高齢者はみんなコロナにか

かると重篤になってしまい死んでしまうようなイメ

ージがあったがそれは違った。80代以上でも80

%以上が軽症か無症状だった。風邪っぽいなぁとか、

それさえ気づかない人が80%以上。

これには90歳以上の方も含まれる。

 

コロナによって80歳以上で亡くなった方は228

名。合計で400名(5月7日18:00時点)。

日本でのインフルエンザの年間死者数は10000

人だ。

 

コロナの騒ぎは2月から始まり、すでに今日が5月12

日。3ヶ月以上経っている。死者数は400人。厚

生省がうっかりミスで(とんでもないミスだが)修

正をしたものの、死者数は今日の時点で624人。

 

それでもインフルエンザの10000人には程遠い。

 

そして、こうして見るともっと捉えやすいかもしれ

ない。

 

★新型コロナ、無症状・軽症の割合。★

 

80代以上 83.2%

70代 87.7%

60代 92.3%

50代 97.5%

40代 98.5%

30代 99.6%

20代 99.9%

10代 99.7%

 

 

 

つまり、80代以上であっても80%以上は無症状、

軽症なのだ。

ヨーロッパやアメリカで起きている現象とは明らか

に違う。なぜこんなポジティブな情報をメディアや

厚生省は積極的に出さないのか?

さっぱりわからない。

 

 

 

 

緊急事態宣言延長、どこかがおかしい。

 

自粛警察も根拠が無い。(あってもテレビ)

 

空気を読め!ということか?

 

空気ってなんだ?

 

挙げ句の果てにはこっそりコロナと関係のないめ

ちゃくちゃな法案が通されようとしている。

 

コロナの情報について、公文書を散々改竄、隠蔽、

破棄してきた政府の情報は素直に信じることできな

いよ。

 

だって嘘ばっか言っているんだから。

 

そして自粛警察も気色悪いなーと思ってしまう。

 

前向きな発見とモヤッとした疑問がめぐる。

 

 

さぁ、明日はまた配信の収録とミーティングだ!

 

がんばろっと。

 

 

 

奮闘はつづく、、、、

 

ハレマメクラウドファンディング

https://motion-gallery.net/projects/haremame