Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0501

徳島で住んでいる家の大家さんから連絡があった。

家賃を7月いっぱいまで免除してくれると言う連絡

だった。その先も仕事が大変なら免除しますよと気

遣ってくれた。なんとも優しく、心のこもったご連

絡だった。

 

本日、「晴れたら空に豆まいて」の2回目の家賃交

渉がある。前回の返答は、家賃は猶予するが半分払

え。その後は、必ずその半分は利子つきで返すとハ

ンコついて誓えと言うものだった。

なんとも冷酷で、殺伐とした返答だった。

 

あぁ引っ越したい。

 

 

昨日補正予算が国会を通過した。

やっといろいろと決まる。(しょぼいけど)

 

今日の段階では、やっと持続化給付金の申請ができ

ると言うもの。最大200万円の給付だ。

東京都の感染拡大防止協力金の申請は昨日終えたの

で、めちゃくちゃ早くて今月10日くらいには25

0万の入金がある予定。

 

4月末の時点で800万くらいの赤字なのでまるで

足りない。まぁ、無いよりはましだけれど不足分は

借金で賄っている。この問題、私たちと同じ境遇の

人は山ほどいらっしゃるだろう。

 

日を追うごとに出血はし続ける。

 

家賃の目処が立たない以上、思い切った引越しも考

えなければならない。「晴れたら空に豆まいて」を

存続させるためには今月中に「場所」についての判

断をしなければならない。

 

今、ありとあらゆる可能性を模索しながら作戦本部

は何度も未来の図面を書き変えている。

こうした時に私たちを勇気づけてくれるのは、徳島

の大家さんがかけてくれた言葉や気持ちだったり、

クラウドファンディングを通して伝わってくるみな

さんの温かい言葉や気持ちだったりする。

 

私たちは生きてゆく上で最も必要なものは何なのか?

と言う事を現在進行形で与え、教えてもらっている。

そして全力で取り組むための心のエネルギーを無限

に供給していただいている気がするのだ。

共産主義は人間抑圧の果てに崩壊したが、金融資本

主義は略奪のマインドの果てに今目の前で崩れ落ち

ようとしている。

 

私たちは奪い合いの資本主義から、分かち合う資本

主義へと変容しようとしているのかもしれない。自

由で愛に溢れた世界。

 

心に作用する力が人間にとってどれほど重要か。

 

それはLIVEそのものかもしれない。

 

MUSIC万歳★

 

 

奮闘はつづく、、、、