Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

生きること生かされること第4章

生きること生かされること第4章

 

言葉の生命

 

この章はシンプルだった。

 

言葉には命がある。

 

まさに言霊というやつだ。

 

日本語は長い歴史の中で練り込まれ、

 

命を吹き込まれ変遷していった。

 

そもそも音読み訓読みがある上に平仮名や

 

カタカナがある複雑極まりない言語だ。

 

小林秀雄はこう言っている。

 

「歴史が日本語を紅葉させた」

 

「言葉には色彩があり、目方がある」

 

すばらしい表現、、、、ホントそう思う。

 

そして、万葉集を読むことを進めている。

 

 

 

今回は万葉集について。

 

1400年前の歌集。

 

収録歌数は、20巻で4500もの歌が

 

納められている。

 

130年間にわたる歌が集められているのだ。

 

 

 

そもそも万葉集というタイトルはどんな意味か?

 

万:沢山

 

葉:時代・言葉

 

集:集める

 

長い時代にわたる歌を集めたもの。

 

ということらしい。

 

興味のある人はコチラ★

万葉集

https://www.youtube.com/watch?v=7BsKm7ze04Y

 

 

第4章については私が色々解説するまでもない。

 

 

万葉集を読むことを勧めている。

 

私も読んでみよっと!