Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子の時代転換作戦1008

俳優の三上博史さんは、なんでも自分で

作ることができる。器だって衣類だって

なんでも自分で作ってしまう。また、そ

のセンスが抜群に良い。お洒落なのだ。

 

絵描きの蘭子は、なんでも自分で作ろう

とする。紙はコウゾ(植物)から作る。

畑で野菜を作る。マスクはずいぶん作っ

てもらった。

 

私が暮らしていた、那賀町のおじいさん

たちはなんでも自分で作っちゃう。

椅子がなければ椅子を。

机がなければ机を。

額縁がなければ額縁を。

 

山形の友達は蕎麦のお盆でギターを作っ

ていたっけ。

 

 

みんな売ろうとして作っているのではなく

自分のために作っている。

 

 

オリジナルだ。

 

 

みんなクリエイティブだなー。

 

 

そー言えば、野毛という街はオリジナルの

お店ばかりだ。それぞれの店に個性が溢れ

かえっている。個性が強すぎて時々疲れる

がオモシロイ。それぞれの店にそれぞれの

謎のルールがある。

 

それぞれがオリジナルに独立しているのだ。

 

 

音楽はオリジナル曲の方が好きだ。

誰かの曲を演奏するのも楽しいが

やっぱりオリジナル曲が演るのも聞くのも

好きだ。

 

 

 

自分でオリジナルを作る★

 

下手でもなんでもいい。

 

ルールは自分★

 

評価も自分★

 

 

 

私たちは、良い点をとることを目指しすぎた。

 

それは良い点をとることで褒められたから。

 

でも良い点と言っても、その点の基準はよ

 

ーく考えると曖昧だ。

 

この年になってやっとわかった気がする。

 

良い点なんてなかったんだ!

 

良い点って

 

何のための、誰のための良い点なのか?

 

考えれば考えるほど答えは無い。

 

 

 

誰と比べなくても良い。

 

俗にいう良い点などとらなくて良い。

 

何事も気軽に始めてみる。

 

それこそが創作のカマエなのだと思う。

 

 

 

 

 

私は今、自分のソロアルバム作りたいと思ってる。

 

気軽に始よっと★

 

 

あー楽しい作業になりそうだ★

 

 

世界は美しい