Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のその後のハレマメ0717

昨日、今日とクラウドファンディングのリターンの

品物をお送りする作業をしている。

一つ一つ心を込めて、ありがとうの気持ちを込めて

の作業は、清々しくも嬉しい作業でスタッフのみん

なは、何だか生き生きとした表情で取り組んでいる。

私も一緒に楽しくこの作業に加わっている。

 

 

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先日、GOCOOのかおりさんとお茶をした。

GOCOOは、和太鼓ユニットの名前でそのリーダー

がKaolyさん。

世界中でツアーを敢行し、Newsweekの「世界が

尊敬する日本人100」に選ばれたり、今年はア

メリカのドキュメント映画で取り上げられたり

(撮影中)、その活躍は華々しい。

 

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GOCOO Kaoly

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GOCOO

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GOCOO世界ツアーの模様

そんなKaolyさんが、何故が私がやっている越路

姉妹に加入してくれた。そんなご縁でランダムに

2人お茶会をしている。いつもたわいのない話や、

今考えていることなどを楽しくおしゃべりしてい

る。

 

この日Kaolyさんはこんなことを言っていた。

 

Gocooのメンバーはみんな普通の人なんだよね。

何か特別な才能とか、存在感とかそ言うものを自

分たちが持っていると考えていないの。でもね、

みんな野生動物。ほっとくとどっかに行っちゃう

し、かと言って鎖につながると死んじゃう。そん

なメンバーたちなんだ。」と。

 

そして、Kaolyさんはこんなことも言っていた。

「それでね、みんなここにいればホッとしたり確

かめ合えたり、自分のやりたいことが発揮できた

り、そんな理由で留まっているけれどほっといた

らどっかに行っちゃうと思う(笑)」

 

 

晴れたら空に豆まいて」のスタッフも全く同じ

だな、、、、と思った。

晴れ豆のスタッフも、みんな野生動物だ。

動物なんだ!として捉えたら理解できるものの、

みんな人間としてのバランスシートがめちゃくち

ゃだ(笑)良いところはずば抜けて良いが、ヘン

テコなところもずば抜けている。

今までどうやって生きてきたんだろ?

 

かく言私はその代表格、、、、、、、、、、

人のことはとても言えない。

51歳にもなって女装して飛んだり跳ねたりして

歌を歌ってるんだからそれだけで社会とは溶け合

っていない。ここでは言えないが、他にも○△な

ことはいっぱいしてきた。

 

私は本来社会不適合者だし、適合したいとも思っ

ていないんだろう。人間ではなく、自由でいたい

野生動物ってことか?

 

動物万歳!

 

それにしてもGOCOOも晴れ豆もそこに集う人たち

はみんな野生動物。私には異常にしっくりくる例え

だった。

 

そんなわけで、晴れ豆スタッフと私は種類の違う動

物として共存している。

 

 

そんな動物たちが、お礼の品々を梱包する作業では

まとまっていた。

 

そして和やかに、朗らかな空気がずっと漂っていた。

 

「感謝」の気持ちとは、ここまで人を一つにまとめ

てくれるのだった。

 

おっと!ヒトじゃなかった、アニマルだったぜ。

 

 

晴れたら空に豆まいての次のプロジェクトは「野

生の王国」にしよっと。

 

 

カバ園長 越路よう子。

 

 

世界は美しい、、、、、、