Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0608

昨日は、久保田麻琴さんと細野晴臣さんによるトー

クライブの配信があった。

https://youtu.be/gQZohtRDGdY 

※お見逃しの方はコチラをご覧ください。

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TOKYO HARE-MAME TV 久保田麻琴細野晴臣


 

 

久保田さんの映像の編集から、音質のこだわりは

凄まじいものがあり収録から放送日の直前まで徹

夜の作業で完成したのがこの番組だった。

当然私は収録の現場にもいたのだが、あらためて

番組を自身のノートパソコンで見るとそのクオリ

ティの高さに驚かされた。もちろん軽快なトーク

に乗った音楽そのものも楽しいものだったが、そ

れ以上に音が心地よくそのクオリティによって惹

き込まれた何かがあった。

 

久保田さんには越路姉妹としてファーストアルバ

ムをプロデュースしていただいたことがある。こ

の時久保田さんがよく口にしていたのは、「レコ

ーディングは刺青みたいなものなんです。残るん

です。だから丁寧に、しっかりこだわらなければ

取り返しのつかないことになるんです。」とおっ

しゃっていた。

 

久保田さんの仕事は、音楽ももちろんだが今取り

組んでいる写真集の制作においても同じテンショ

ンで携わっていただいている。

こだわりの解像度が高くて鮮明なのだ。

 

これもレコーディングと同じ哲学が底通している。

 

丁寧な作品作り、、、、、。

 

言葉で言うのは簡単だが、そこには大変な忍耐力

と集中力が伴う。つまり長時間にわたる強大なエ

ネルギーが必要なのだ。

 

魂を削ると言うことか、、、、、

 

晴れたら空に豆まいて」は、今「配信」と言う

新たな取り組みにチャレンジしている。

「配信」において一番大切なのは、こうした丁寧

な番組作りの姿勢なのだと言うことを今回の番組

を通してまた教えてもらった気がする。

 

さぁ、今日は「晴れたら空に豆まいて」の全体会

議だ。

 

この経験からこのお店が目指してゆくことをしっ

かりと話したいとおもう。

 

みなさんにとって喜んでいただける世界の創出を。

 

未来は明るいぜっ!

 

がんばろっと。

 

 

奮闘はつづく、、、、、、