Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0529

緊急事態宣言があけて間もない横浜には少しずつ人

が動くようになっている。

神奈川県は全ての職種の休業要請を解除した。

 

私たち、晴れたら空に豆まいてはみなさんのクラウ

ドファンディングに勇気づけられ、配信ライブでみ

なさんにどれだけステキなコンテンツをお送りでき

るかということを考え、勉強し模索している。

 

経営という意味では、依然苦しい状況は続いている。

2月後半から始まったこのコロナ騒ぎが5月末日まで

見通しが立たない上、ライブハウスという職種は未

だ再開の目処は全く立っていないのが現状だ。

6月いっぱいは休業するしかない。

4ヶ月の営業自粛ということを考えるとその負債額

は、2000万円近くになる。

 

非常に苦しい状況ではあるが、心温まるみなさんの

ご支援や、お気持ちで私たちは新たな挑戦に精力を

注ぐことができている。重ね重ねありがたい。

 

そんな活動を通して私たちは気持ちを落とすことなく

、新たなクリエイティブな試みに胸を躍らせているの

で気持ちが落ちることはない。

 

6月いっぱいの休業だって乗り越えてみせると息巻い

ている。元気いっぱいでやる気マンマンなのだ。

 

その上で今の世の中について考えてみた。

 

考えてみると変なことだらけだ。

 

 

東京都は東京ロードマップなる独自の基準を設定し

ている。ステップ1〜ステップ3まで段階的に休業

要請を解除するという。

ライブハウスはどのステップにも入っていない。

 

東京都は、保健所などからの申告漏れなどが重なり、

そのデータに信憑性がない。

また、東京都の重症者病床使用率は大阪より低い。

それなのに大阪は解除で、東京は東京アラートとか

いうヘンテコな基準を宣言している。

その設定は劇場がOKで、50人以下のイベントが

OKで、でもライブハウスはNG

 

科学的根拠も無く、ライブハウスのカテゴリーも曖

昧なこの設定は誰がどういう根拠で決めたのだろう

か?

 

こんなサイトを見つけた。

閉店したライブハウスの一覧だ。

https://kaiten-heiten.com/category/sightseeing-leisure/live/

 

 

感染拡大防止協力金という休業補償的なお金もまだ

入っていない。

今のところ2%の企業しか受け取っていない。

50万ではとてもじゃないが足りない。

 

その上5月分も6月分も協力金は支払われる予定はな

い。

 

 

科学的根拠もなく、休業要請は厳しく、協力金は無

い。

 

これっておかしいんじゃないか?

と呟きたくなる。

 

なんか、とてもおかしい、、、、、

 

 

そんな疑問が胸に渦巻くわけだが、

文句など言っている暇はない。

 

がんばろっと。

 

 

疑問と奮闘はつづく、、、、