Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0507-2

私は大西つねきさんのイベントが予定されていた5月2

日を楽しみにしていた。

新型コロナウィルスの騒ぎが日に日に深刻になり、

晴れたら空に豆まいて」は3月の時点で休業を決めた。

更に状況は悪化し、5月の初旬にこの騒動が収まるとは

思えず半ば諦めかけていた矢先に大西つねきさんの秘書

であるまりえさんからご連絡をいただいた。

 

なんと、キャンセルどころか5月2日〜5月5日に渡って4

日間のフェスをやろう!というご提案だった。内容は無

観客、ZAIKOという配信システムを活用した放送で大西

さんにゆかりのあるミュージシャンや一人芝居、そして

れいわ新撰組で環境問題などに取り組んでいらっしゃる

政治家との対談、そして最終日は大西つねきさんによる

講演という内容だった。

 

大西つねきさんについてはYouTube動画がいっぱい上が

っているのでぜひこちらをチェックしていただきたい。

ホントためになる、ワクワクする内容ばかりだ。

https://www.youtube.com/user/tsune0024ch

 

 

音楽も、一人芝居も、対談も非常に楽しかったし、めち

ゃくちゃ感動したし、ものすごくためになった。とにか

く喜んでいたのは私たちだけではなく、久しぶりの表現

の音や息吹やエネルギーに対して箱が喜んでいた。

なんだか初めての感覚だった。

ひたすら嬉しかった。

 

やっぱりライブは素晴らしい。

 

そしてクラウドファンディングを通していただいたお金

をどのように活用させていただくかということについて

も大変勉強になった。

とりわけ「配信」について。

 

今回はZAIKOという課金システムを活用した仕組みだっ

た。使用するカメラは4〜5台。音に対する調整は日々

コンテンツが違うので、それぞれ対応を変えながらの放

送だった。様々な意味で配信の可能性を教えていただい

た数日だった。

 

大西つねきさんの周りには素晴らしいスタッフが沢山い

らっしゃった。これもまた嬉しい出会いだった。

この4日間を皮切りに晴れ豆の配信実験放送は始まった。

 

5月7日は私のやっている越路姉妹というバンドと共に演

奏とトークの収録をした。

装飾は華道家の平間磨理夫さんにお願いした。

5月8日はDJ配信。DJによる選曲を同時にお知らせする仕

組みを考えたり、こちらも新たな取り組みになる。そのほ

かじゃんじゃん配信の準備が進んでいる。放送用の機材も

このタイミングで思い切った投資をする。これはクラウド

ファンディングあってはのことなので細かくは追ってご報

告させていただきます。

 

とにかく大西つねきさんのフェスがきっかけで新たなスタ

ートを切った「晴れたら空に豆まいて」。大西さんとスタ

ッフの方々、つねフェスにご出演いただいた天才的なアー

ティストの皆様にはこの場をお借りして心から感謝の意と

お礼を申し上げたい。ありがとうございました。

 

そして、私たちはクラウドファンディングを通じで届けて

いただいたお気持ちによって小さな一歩を踏み出しました。

この進化の過程は追ってご報告させていただきます。

 

さぁ、5月は配信配信!

そしてウェブショップの開設も進む!

 

大西つねきさんに深謝。

スタッフやご出演者の皆様に深謝。

感謝感謝感謝の忘れられないゴールデンウィークとなった。

 

 

奮闘はつづく、、、、、

 

 

 

 ハレマメクラウドファンディング

 https://motion-gallery.net/projects/haremame