昨日、大西つねきさん主催のつねフェスが終わった。
素晴らしい4日間で、晴れたら空に豆まいてが息を
吹き返した4日間でもあった。
違ったのは客席にお客さんがいないということ。
それにしても最終日を終えての翌朝の今、なんだか
寂しい。今まで感じたことのない寂しさが体につき
まとう。なんだろこれ..........?
まだ消化するのにちょっとだけ時間が必要なのかも
しれない。このフェスの報告はあらためて綴るとし
て、今日は、持続化補助金について勉強をした。
持続化給付金とは違う補助金だ。
ご存知の方も多いと思うが念のため説明すると
持続化給付金とはもらえるお金。
これは中小企業、個人事業主などに適応されるもの
で中小企業の場合最大200万円。個人事業主の場
合最大100万円というもの。50%以上減収なら
ば大体支給される。この金額だけで持続化できると
は到底思えないが、ライブハウスの方々やミュージ
シャンの方々には適している。
★詳しくはこちら→
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
持続化補助金とはこれとはまた別のもので、最大
100万円の補助金が出る。補助率は3分の2なの
で、150万の経費をかけた物について100万円
出るという仕組み。私たちの場合は、非対面型のビ
ジネスにトライするのでこちらが適用できそうだ。
オンラインショップのホームページや配信などに関
わる経費。こちらもライブハウスやミュージシャン
にとっては役に立つかもしれない。
詳しくはこちら→
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
オンラインの配信システムについては勉強中だが、
このやり方などについては分かり次第その方法をみ
なさんとシェアしたいと思っている。
オンラインの配信も、オンラインショップも、誰か
が独占するものではない。なぜならミュージシャン
はメディアそのものなので、自分発信で完結する。
大きなメディアに出る必要は無くなり、収益もダイ
レクトだ。その上、オーディエンスとの関係性も様
々な方法でつなぐことが可能になる。
テレビというメディアはいよいよ不要になった。
ライブハウスはそのプラットホームになれるかどう
かがポイントで、個々のライブハウスのカラーで番
組枠を作り、ミュージシャンにとってもオーディエ
ンスにとっても満足のいく演出と構成を企画すると
いうことになる。タイニー・デスクのように。
https://www.arban-mag.com/article/44163
場所はどこでもいいのだ。
面白い場所であれば。
「晴れたら空に豆まいて」では、5月はお店内での
できる限りの演出と配信の実験を繰り返す。そして
それに並行して、本当に良いモノを厳選したセレク
トショップを開く準備を進めている。この作業は楽
しい。
配信についてはまだまだ課題が山積みで、企画の内
容も、見ていただける方との繋がり方、その満足度
を上げることも、まだまだ勉強しなければならない。
助成金や給付金についても勉強しなければならないが
、やっぱりセレクトや演出のことを勉強する方がよっ
ぽど楽しい。
奮闘はつづく、、、、
ハレマメクラウドファンディング