Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

越路よう子のハレマメ奮闘記0505

今日は政治について一言言いたい。

 

昨日みなとみらいの歩道で、ジャージ姿でうなだれ

ながら正座をし、空き缶をおいて物乞いをする人を

見かけた。みなとみらいエリアができてから何十年

も経つが初めて見た光景だった。

そして、それは長年ホームレス生活をしている方で

はないことはその格好から分かった。

 

「国民の生命と財産を守ることが政治の使命」とい

日本国憲法のスピリットを元に言いたいことがあ

る。

 

弱小ライブハウス経営者から見た政治について。

 

1000万の借入金はあとわずか200万になった。

 

政府の対応は異常に遅い。

 

そして政府の広報には大きな問題がある。

 

JAROに政府を摘発してもらいたいくらいだ。

 

ハローワークでも銀行でもみんな口を揃えて言ってい

た。「政府はおいしい事だけ言って、細かく見ると内

容は全然違うので困るのです、、、」と。

 

その通りなのだ。

 

 

当事者の私たちはそのトリックに毎回がっかりさせら

れてきた。ぬかよろこびの後にがっかり。

 

この無限ループだった。

 

雇用調整助成金の成約率は1%にも満たない。

コロナが出始めた頃、在宅勤務者に休業補償を出すが

フリーランスはなぜか半額ということで物議を醸した

例のあれは、なんと全国で3人しか成約していない。

 

ちょっと笑ってしまった。

 

ダメじゃん。このシステム。

 

 

2月から始まったこのコロナ騒動はすでに5月に入っ

た。現時点で政府から入金された補助金はゼロ。

 

なぜこんなにもこの国の舵取りは、蛇行を続ける難破

船のような政策しかとれないのかとため息混じりに考

えた。この国の政府は、ポピュリズムにのみに熱心で、

哲学がない。

 

全ての政策が「雰囲気」で決定されてゆく。

 

森友学園問題、家計学園問題、桜を見る会の問題、黒

検事長定年延長問題などでこの政府が繰り返し続け

てきた、公文書の「改竄」「隠蔽」「破棄」のパター

ンでも分かるように政府の信用はすでに破綻している。

 

オリンピック延期になった途端にメディアに露出して

きた小池も私は疑っている。

 

この危機的状況で、文句など言ってる場合ではないの

だがあまりにもひどいので何か一言言いたくなる。

 

さぁ、今日は大西つねきさんの最終日。

毎日勉強になる充実した日々だった。

今日も非常に楽しみだ。

 

こちらのフェスについては後日まとめてご報告し

ます。

 

 

奮闘はつづく、、、、

 

晴れたら空に豆まいて クラウドファンディング

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