今日は政治について一言言いたい。
昨日みなとみらいの歩道で、ジャージ姿でうなだれ
ながら正座をし、空き缶をおいて物乞いをする人を
見かけた。みなとみらいエリアができてから何十年
も経つが初めて見た光景だった。
そして、それは長年ホームレス生活をしている方で
はないことはその格好から分かった。
「国民の生命と財産を守ることが政治の使命」とい
う日本国憲法を元に言いたいことがある。
小さなライブハウス経営者から見た政治について。
1000万の借入金はあとわずか200万になった。
政府の対応は異常に遅い。
そして政府の広報には大きな問題がある。
JAROに政府を摘発してもらいたいくらいだ。
ハローワークでも銀行でもみんな口を揃えて言ってい
た。「政府はおいしい事だけ言って、細かく見ると内
容は全然違うので困るのです、、、」と。
その通りなのだ。
当事者の私たちはそのトリックに毎回がっかりさせら
れてきた。ぬかよろこびの後にがっかり。
この無限ループだった。
雇用調整助成金の成約率は1%にも満たない。
コロナが出始めた頃、在宅勤務者に休業補償を出すが
フリーランスはなぜか半額ということで物議を醸した
例のあれは、なんと全国で3人しか成約していない。
ちょっと笑ってしまった。
2月から始まったこのコロナ騒動はすでに5月に入っ
た。現時点で政府から入金された補助金はゼロ。
なぜこんなにもこの国の舵取りは、蛇行を続ける難破
船のような政策しかとれないのかとため息混じりに考
えた。この国の政府は、ポピュリズムにのみに熱心で、
哲学がない。
全ての政策が「雰囲気」で決定されてゆく。
川検事長定年延長問題などでこの政府が繰り返し続け
てきた、公文書の「改竄」「隠蔽」「破棄」のパター
ンでも分かるように政府の信用はすでに破綻している。
この危機的状況で、文句など言ってる場合ではないの
だがあまりにもひどいので何か一言言いたくなる。
さぁ、今日は大西つねきさんの最終日。
毎日勉強になる充実した日々だった。
今日も非常に楽しみだ。
こちらのフェスについては後日まとめてご報告し
ます。
奮闘はつづく、、、、