Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

わたしが見ているこの世界1

最近、横浜銀蠅にハマっている。

 

横浜銀蠅の正式名称が、「The Crazy Rider横浜銀

蠅Rolling Special」だという事をご存知だろうか?

横浜の戸塚というエリアの暴走族が組んだバンド

で、80年代一世を風靡した。

80年代中盤3年間限定で活動したバンドだ。

 

この当時の不良は非常にロマンチックで、歯の浮

くようなセリフをいくつも吐いていた気がする。

学ランの中にはこんな刺繍が縫われていた。

「恋した女は数知れず愛した女はお前だけ。一生

一度の愛ならば命かけて守ります。たとえ我身が

朽ちようと咲かせて見せよう愛の華 」

 

中学生や高校生がこんな事を刺繍していたわけで、

思い出すと笑ってしまうのだがこの時代の不良は

友情に厚く愛する人を守る気持ちは人一倍強かっ

た気がする。未完成で未成熟でめちゃくちゃだっ

たけれどいつも熱く本気だった。

そしてそのハートには血が通い、信用できた。

 

わたしの青春時代の背景にはこんな景色があった

のだ。

 

 

それとは別にこのところ国会中継予算委員会

を毎日見ている。この世の中の状況下、国が一

体どう言った動きをするのかが、ライブハウス

やミュージシャンアドのフリーランスに大きな

影響を与えるのでその動向をチェックしている

という訳だ。

我が身に降りかかることでもあるので毎日細か

くチェックしている。

 

国会と横浜銀蠅ヘビーローテーション

 

頭がおかしくなりそうだ。(笑)

 

 

このギャップに頭がクラクラすることももちろ

んあるが、頭がおかしくなりそうになった原因

は国会の中身だった、、、、、、、、、、

 

 

 

つづく

 

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横浜銀蠅