Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

ハタキ

このところ掃じにハマっている。

ダイソンのロボット掃除機の話しは以前この

ブログでも綴ったがどうしても取りきれない

ゴミについてはシャークのハンディ掃除機を

使う。シュパッ!シュパッ!と歯切れよくゴ

ミを吸い込んでくれるので気持ちがいい。

 

ただ、オーディオ機器類やテレビなどには吸

引力が強すぎて使いづらい。オーディオには

電気が流れているので他の場所よりもホコリ

がたまりやすい上、デリケートな機材なので

優しく取り除きたい。こうしたホコリはハタ

キで払うのが便利だろうと思いハタキを探し

に出かけた。

 

ところがどのホームセンターもハタキを取り

扱っておらず、わたしはこの世界からハタキ

が無くなったのかと思った。わたしがロボッ

ト掃除機などに気を取られていた間にあんな

便利な伝統的グッズが絶滅したのか?と思い

つつ、慌ててネットで検索したらいろいろ出

てきた。

絶滅していなかったのだ★

なんだなんだいろいろあるぞ!ハタキだけで

もこんなに種類があったなんて!

 

興奮したわたしは、こんなハタキを見つけて

買った。

ヤギの毛で作られたステキなハタキ★

お値段は5千円くらい。

一生ものと謳われている。

そう思うと、さほど高くない。

お掃じがまた楽しくなった★

 

おすすめよ★

 

「ハタキ」をウィキペディアで調べたらこん

なことが載っていた。

 

用もないのにに長居する邪魔な来店者(主

書店での立ち読み)への威嚇にも使われて

いた。店主もしくは店員掃除を装いながら

客の顔先でハタキを激しく動かし、来店者に

居心地の悪さを感じさせてから追い出すこ

とを目的としている。

 

 

わたしが買ったハタキのウンチクはこちら

 

REDECKER(レデッカー)

REDECKER(レデッカー)は1936年創業のド

イツの老舗ブラシメーカー。良質な天然素材

を使用し、熟練された職人の手によってひと

つひとつ丁寧に作られるブラシは、何年、い

え、何十年と使い続けられるものばかり。使

えば使うほど手になじみ、愛着が湧いてくる、

いわば一生モノ。現在はブラシだけでなく様

々な家庭用品を手がけているREDECKER(レデ

ッカー)ですが、どの製品も機能面の優秀さ

のみならず、シンプルで美しいデザインを兼

ね備えている点がヨーロッパを中心に高く評

価されています。

またREDECKER(レデッカー)は、使用する材

料のほとんどをEU圏内から調達し、原料輸送

にかかるCO2の削減につなげるなど、環境へ

の配慮も怠りません。「人と環境に優しくあり

たい」と考えるREDECKER(レデッカー)。間

伐材の利用や植林を行うなど、素材の有限性を

意識する姿勢や、長い間商品を愛用して下さる

お客様の声を反映し製品を改良していくクラフ

トマンシップに、ドイツだけでなく世界中で愛

され続けている理由がある、と言えそうです。

 

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REDECKERの山羊毛ハタキ