Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

接客

 日々様々な場面で私たちは接客される。

駅の改札でもコンビニでもレストランでも買い

物でもライブハウスに行っても、、、、、、

その都度わたしは接客ランキングをつけている。

接客の態度が悪い場合、そのお店から足は遠ざ

かるものだがその逆の場合その店には足しげく

通うこととなる。

人間生きていれば接客する側に立つときも、接

客される側に立つときもある。

接客側に立っているときはすごく丁寧で物腰が

柔らかい人が、接客される側に立った時、ずい

ぶんと大きな態度をとる様子などに出くわすと

がっかりする。

どちらの立場であっても同じ態度でありたいと

思うものだ。

 

服屋さんなどでよく見られる光景。

全然趣味の違う格好をした店員さんに「わたし

もこれもってるんです!」などと言って初めて会

ったわたしにそれをすすめてくる瞬間。これは

困る。

わたしとあなたは違うのだから。

 

飲食店などで、明らかに空いているのにテトリ

スで間を詰めるかのように案内された時。奥か

ら順々に埋めていこうという魂胆が見え見えで

いやになっちゃう。

これも接客としてはがっかりする。

 

ガソリンスタンドなどでもう満タンだろ!って

思うのにギリギリのギリギリまで給油しようと

される時。気持ちはわかるけどわたしは早く出

発したい。

 

診察などでパソコンの画面ばっかり見ていてち

っとも患者の顔を見ない医者なども困る。

というか不安になる。

これも接客という意味では失格だ。

 

全力で走っている警官なども怖い。

ホント怖い。

まぁ、これは接客じゃないか。

 

そんな中でわたしが勝手につけた接客ランキング

の中でナンバーワンは、横浜の馬車道にあるジョ

ナサンで深夜番をしている挽野(ひきの)さんだ。

黒縁メガネでちょっと小太りでくせっ毛の優しそ

うなおじさん。その挽野さんの接客が好きだ。

声のトーンがマイルドで低め。クレームめいた文

句を言っているお客さんに対しても穏やかで落ち

着いた対応を取っていることを何度も目撃した。

誰に対しても優しい態度で接してくれる挽野さん。

好きだ。

この前、プライベートでお出かけの挽野さんとす

れ違った。優しそうないつもの挽野さんだった。

 

ナンバー2は野毛にあるにワンズレンタカーのお

じさんの梅原さん、彼はいつも一生懸命。

ずっと走っている。ずーっと走ってるのだ。

それだけで好きになる。

ぜひワンズレンタカーには彼を高く評価してあげ

てほしい。

 

そんなわけでわたしの接客ランキングは1位、2

位共に横浜の人だった。

みなさんのランキングにはどんな人が入っている

のだろう?

 

 

余談だが、ジョナサンのフレンチトーストは絶品。

おすすめよ★

 

 

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ジョナサン