Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

水瓶日記0204

昨日は上々颱風の白崎映美さんとの打ち合わせ。

 

映美さんの取り組んでいる「白崎映美と白ばら

ボーイズ」というユニットの公演について。

 

今回はJLODliveという補助金を活用した企画だ。

補助と言ってもイベントにかかる経費の50%

の補助で、残りの50%はチケット等で賄って

ねという内容。

 

平常時は大変助かる補助金だけれども、この状

況下お客さんを入れることができないわけだか

らチケット収入の見込みは立たない。

なかなか簡単にはいかない、、、、。

 

ただ、今後JLODliveの新たな補助金が発表され

るという。

それは、100%の補助。

これは大変助かるシステムだ。

まぁぬか喜びは禁物で、詳細が出なければまだ

企画は立てられないが全国のミュージシャンや

小屋をまわしているクリエイターには朗報とい

えるだろう。

 

 

私は、庄内と呼ばれる日本海側に横たわるエリ

アに惹かれている。

今回の企画は、白ばらというグランドキャバレ

ーでのレビューとこの庄内の魅力を映像として

収録し多くの方にお届けしたいという思いが動

機だった。

 

出羽三山鳥海山という霊峰に囲まれたこのエ

リアには強い何かを感じる。

新しく開かれた精神世界の時代にとってとても

大切なものを宿している気がするのだ。

この世界に触れることで確かめられる「何か」

があるような気がするのだ。

 

その「何か」を誰かに伝えたい。

そのきっかけになればこの企画は大成功。

 

みんなに伝えたいー。

 

 

そしてミーティングの終わりぎわに映美さんか

らこんなことを聞いた。

 

上々颱風の、実質再結成ライブに近いイベント

が近日中にあると。

 

 

これは事件かもしれない★

 

 

どんなテレビの情報よりも明るく希望にあふれ

たニュースだった★

 

 

つづく

水瓶日記0203

今日は立春

今日から春がはじまった。

 

晴れたら空に豆まいては、現在2度目の緊急事態宣言

の下日々様々なことに取り組んでいる。

 

緊急事態宣言については、1度目のその宣言時よりも

ずっとゆるい空気が流れている。

半分以上の人はもう気付いている。

 

政府やテレビが流す情報を鵜呑みにする人はずっと

減ってきている気がする。

 

世の中の半分くらいの人はこう思っている気がして

ならない。

 

マスクをするのはみんながしてるからで、

予防ではない。

お店を8時に閉めるのは補助金が必要なだけで、

予防ではない。

手洗いもアルコール消毒ももはや大してやってい

ない。

 

それならば

半分以上の人はこの騒動をどう思っているんだろ

うか?

 

アホらし、、、。

 

と心の中で呟いているのだろうか?

 

まぁ、メディアや国の茶番劇は今日始まった事で

はないしテレビも政治もそのシステムはすでに破

綻してるのだからほっときゃ潰れてゆくだろうと

言うのが私の本音だ。

 

 

 

私は、そんなことよりもやりたいことがいっぱい

あって頭の中が忙しい。

 

昨日はハレマメでブランキージェットシティの

中村達也さんと照井利幸さんのリハーサルがあっ

た。

 

単なる練習。

 

単なる練習だけどそれはちょっとした事件。

こうした使い方で晴豆に関わってもらえること

は何だか嬉しい。

 

コロナ前では有り得なかったことだ。

 

昨日はその他に、音楽家のSUGEEさんと伊舎堂

百花さんとの打ち合わせがあった。

2月12日の月暦で言うお正月にイベントを開催す

るのだ。テーマは沖縄の久高島。

 

イベント前に顔合わせと言う意味でいろいろな

話を楽しくさせていただいた。

イベントの前に出演者が集まって顔合わせをす

る事はちょっとだけ珍しい事だった。

コロナ前は、ほとんどイベント当日に全てが集

約されていたからだ。

 

事前に顔を合わせてお話しすることがとても新

鮮で有り、とても重要なことなんだと気づかさ

れた時間だった。

 

お互いに安心できるし、イベントに向かう気持

ちが強くなる。そして何より調和が生まれる。

いいことだらけだ。

 

そしてその後、晴豆に新たに加わってもらう若

いスタッフと食事をした。

 

みんな19歳、20歳、21歳の有望な若者たちだ。

 

全員女子。

 

私との歳の差を考えると親と子の関係だが、何だか

とても新鮮な時間だった。

 

この三人はそれぞれ個性的な才能を秘めていた。

私が思い描くビジョンや感覚にも共鳴しているよう

に思えた。これだけの歳の差を感じられないような

会話が続いた。こうした若者に接すると何だか頼も

しい。と言うより、友達と会話しているようで楽し

かった。

 

こうした出会いや時間もコロナがなければなし得な

かったことかもしれない。

 

 

そして、長年ハレマメに携わってもらっているスタ

ッフにこんなことを提案された。

 

「晴豆が今やろうとしていることや、やっている事

はホント面白いので、皆さんにもっと伝えたいな。

もっと伝えましょう!」

 

なんだか嬉しい提案だった。

 

確かにこれからどんどんオモロくなりそうだ。

 

 

 

私は、このコロナちゃんのおかげで多くのことに気

づかされた。

 

襟を正す気持ちになることもいっぱいあった。

 

どうすればもっとオモロくなるかと言うことにも気

づかされた。

 

借金はいっぱいできたが

 

お金はきっといつか返すことができる。

 

それよりももっと大きなギフトをもらった気がする

のだ。

 

強がりではない。

 

 

コロナちゃんありがとう★

 

 あたしゃ本当にそう思ってる。

 

 

ありがとうございます★

 

 

 

水瓶日記001

私の誕生日は2月7日。

生まれてから今日までずっと私は水瓶座だ。

これから先も水瓶座だろう。

f:id:koshijiyoko:20210201100947j:plain

水瓶座

 

何やら水瓶座がとても特別な周期に入って

いると言う。昔から占いについては自分に

とって良い情報だけを盲信する癖があるの

でこの情報は良い所だけ額面通り受け止め

ようと思う。(忘れちゃうけど)

 

まぁ、そんなわけで宇宙の仕組みはロマン

チックで面白い。

 

人間は月の満ち欠けくらいで体調が大きく

変わる。

 

満月の夜欲情するなんて話は動物的でとて

も好きな話の一つだ。

 

太陽のフレア(炎がプシューっと出るやつ)

については人間だけでなく地球そのものに

大きな影響を及ぼす。

 

f:id:koshijiyoko:20210201101015j:plain

太陽フレア

宇宙のことを考えていると、何だかスケー

ルが大きな気持ちになって小さなことがよ

り小さく見えて調子が良い。

 

さらに宇宙の状況を知ると、地球の状態は

毎度毎度変わっていることに気づく。

 

去年も今年も来年も私たちは全く違う条件

の元で生きていることを知る。

 

星の配列や、フォトンベルトの話など、今

宇宙の状況は特別な状況にあるらしい。

 

私たちは今、大きな節目の中にいると言う

のだ。

 

全てが変わる大きな節目にいると。

 

私は何だか腑に落ちる。

 

感覚としてそれを理解できる気がしている。

 

様々な気づきが加速しているように思っている。

 

その答えは水瓶の中に沈んでいるんだろか?

 

つづく、、、、

 

ブログ再開★

しばらくこのブログを更新するのに時間が

 

かかってしまいました。

 

 

それは、あまりにも情報が多すぎて

 

考えがまとまらなかったから。

 

 

このブログは、個人的なブログから始まった。

 

そしてこの新コロ騒動になってから

 

しばらくは晴豆クラウドファンディングにご

 

声援、ご支援いただいた方に対するご報告シ

 

リーズとして活用させていただいてきた。

 

クラウドファンディングのお礼(リターン)

 

を終え、これから晴豆は

 

あるいは私自身がどこへ向かうのか?

 

何から手をつけてゆくのか?

 

そんなことを昨年末からずーっと考えていた。

 

 

そうこうしている間にアメリカ大統領選をきっ

 

かけに世界が激変、激動していった。

 

 

情報があまりにも多く、そしてその結果が人類

 

に与える影響があまりにも大きく

 

またその過程のど真ん中にいたということもあ

 

りとにかく私は情報を集めたり、本を読んだり、

 

考えたりすることの毎日だった。

 

 

それは愛する人たちに大きく影響することだった

 

からだ。

 

家族、仲間、晴豆、音楽、芸術、愛する全ての人

 

々に直接、ダイレクトに影響する大きな大きなこ

 

とが今目の前で起こっているからだった。

 

何のことを言ってるの?

 

と思う人もいれば

 

わかってくれる人もいるんだろうけど

 

 

とにかく世界は素晴らしい世界へと転換する。

 

 

誰もがこの星に生まれて良かったと思える時代に

 

私たちは生きている。

 

 

 

そんなことを考えている。

 

 

私自身の考えはまとまり始めたので

 

少しづつブログを再開してゆこうと思う。

 

 

あぁ、世界は素晴らしい。

止めることをやめられない★

 

私はよく財布を落とす。

落とすのだが毎回見つかる。

善良な方が拾って届けてくださるのだ。

 

私は過去、なくした財布が100%出て

きている。

 

ありがたい話だ。

 

ありがたいと思いながら私は何度も財布

 

を無くしてきた。

 

何度も過ちを繰り返してしまうのだ。

 

なぜ治らないかというと、意識をしてい

ないというのが最も説得力のある原因だ

った。

 

もっと説得力のある原因はあたしがバカ

だということだけど★

 

 

何事も意識をしていると気付く。

 

それだけのことなのだが

 

「意識」は大切だなとつくづく思う。

 

 

仕事上、何度も同じミスを繰り返してしま

う人はその問題について「意識」をしてい

ない。忙しかったからだとか、大した問題

じゃないなどと、どこかでそのミスを庇う

理由を盾にしてしまうからだ。

 

わたしの場合はこれ。

 

私が財布を無くし続けてしまうのも同じよ

うに「意識」をしていないのだろう。

 

 

もっと意識することを心がけたいと思う。

 

 

最近わたしは肉を食べることをやめた。

 

野菜と魚だけしか食べない。

 

肉を止めると変わる「意識」がある。

 

すでに2ヶ月くらい経つが、何かの意識が

変わり、気づくことが多くて楽しい。

 

お酒をやめて気づいたこと。

 

深夜まで起きていることをやめて気づいた

こと。

 

テレビをやめて気づいたこと。

 

無駄なものを所持することをやめて気づい

たこと。

 

やめてゆくと

 

何かがどんどん削ぎ落とされてゆく。

 

そしてどんどん身軽になってゆく。

 

頭や心の中にどんどんスペースが生まれ

てゆく。

 

わたしは止めることをやめられなくなっ

ている。

 

そして新しいことを始やすくなっている。

 

楽しい作業だ★

やっちゃう★

今回の徳島での活動は色々あった。

 

一つは四国放送のラジオ番組への出演。

そしてテレビ番組への出演だ。

 

ラジオは、私が選ぶブルース特集。

ブルースというタイトルがつく曲を選

曲し語るという企画。

横浜本キートンクブルースや三谷ブル

ースなど13曲もの名曲をご紹介した。

もちろん越路姉妹のナンバー、現場の

ブルースも★

 

そしてテレビ番組は私が人形浄瑠璃

被り物をして徳島県の町を散歩すると

いう企画。

なかなかシュールな企画だせ。

 

今回の紹介はバロン薩摩という大富豪

のお話し。

 

彼はその昔パリで600億円もの私財

を使い果たした。その使い道は様々な

アーティストを支援したというもの。

レオナルド藤田はもちろんのことピカ

ソなどにも多額の支援を施したという。

そして戦争が終わる頃には妻が他界し、

無一文になって浅草の踊り子と再婚し

その妻の故郷徳島県に移住してその人

生の幕を閉じる。

彼は無一文になっても、最後まで明る

く前向きな生き方を貫き通した。

波乱万丈で痛快な生き方だった。

 

どちらも楽しい企画で、久しぶりに徳

島からの発信を楽しんだ。

 

そして、和太鼓チームGOCOOと人形集

団Giant Stepsの皆さんと人形浄瑠璃

みなさん、そして私越路よう子の企画

の準備をした。

 

公演名は

Kaminaka Republic Session徳島公演

「祭りをまつる笑いの命〜音と人形と

伝統の世界編〜」

 

こちらも久しぶりの作業で楽しい作

業だった。

 

生配信の日程は追ってホームページで

お知らせしたいと思う。

 

 

こうして私は少しずつ徳島での具体的

な活動を始めている。

 

 

このコロナ騒動で、いろいろなことを

考えさせられた。追い込まれたり、悩

んだり、覚醒したり、発見したり、気

付いたりまぁ心も頭もシェイクシェイ

クでぐるぐるまわっていた。

 

その結果私は進むべき方向を見つける

ことができた気がする。

 

何かのお役に立てることを祈りつつ、

私はそれを実行し始めている。

 

実行しかないと思っている。

 

実行。

 

やっちゃう。

 

 

それは、私の中では

 

言い換えればLIVE。

 

LIVE。

 

いい言葉で大好きな言葉だ。

 

 

人と会い、人と触れ合い、人とエネ

ルギーを交換する作業。

 

尊い作業だ★

 

 

実行物語は続く★

生きること生かされること第4章

生きること生かされること第4章

 

言葉の生命

 

この章はシンプルだった。

 

言葉には命がある。

 

まさに言霊というやつだ。

 

日本語は長い歴史の中で練り込まれ、

 

命を吹き込まれ変遷していった。

 

そもそも音読み訓読みがある上に平仮名や

 

カタカナがある複雑極まりない言語だ。

 

小林秀雄はこう言っている。

 

「歴史が日本語を紅葉させた」

 

「言葉には色彩があり、目方がある」

 

すばらしい表現、、、、ホントそう思う。

 

そして、万葉集を読むことを進めている。

 

 

 

今回は万葉集について。

 

1400年前の歌集。

 

収録歌数は、20巻で4500もの歌が

 

納められている。

 

130年間にわたる歌が集められているのだ。

 

 

 

そもそも万葉集というタイトルはどんな意味か?

 

万:沢山

 

葉:時代・言葉

 

集:集める

 

長い時代にわたる歌を集めたもの。

 

ということらしい。

 

興味のある人はコチラ★

万葉集

https://www.youtube.com/watch?v=7BsKm7ze04Y

 

 

第4章については私が色々解説するまでもない。

 

 

万葉集を読むことを勧めている。

 

私も読んでみよっと!