Koshiji Yoko

越路姉妹の越路よう子が日々思うことを綴ります。

ありがとう

このブログを始めてから

 

約1ヶ月が経つ。

 

このブログはわたしの詩であったり

 

思いの丈を綴る場所だったり

 

いろいろ意味があるのだが

 

Facebookと違って

 

なんだか気持ちが清々しい。

 

 

詩を書くわけだから時にはなんだか

 

訳のわからない文字を連ねることもある。

 

でも、それはそれでいいのだ。

 

これがわたしにとってのWeb上の数少ない

 

唯一の発信ツールな訳だから。

 

 

何のバイアスもかからない

 

自由な空間な訳だから。

 

ただし、ひっそりと。

 

 

 

わたしは小さくありたい。

 

わたしは狭くありたい。

 

わたしは近くありたい。

 

そして深く。

 

そして熱く。

 

あたたかく。

 

 

わたしはもう大きなものには関心がない。

 

 

そんなわたしには丁度良い場所なのだ。

 

わたしはLIVE以外で

 

誰かと小さく繋がる術をいただいた。

 

なんだかちょっとだけうれしい。

 

 

 

でも、宣伝しないでね★

 

わたしはあなたと向き合いたいから。

 

わたしにとっていつもラジオはそうだった。

 

わたしだけに語りかけてくれるあのラジオのように。

 

 

 

 

そして今日もこんな勝手な世界に

 

お付き合いくださってありがとう。

 

読んでくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

ひっさしぶりの単独LIVEだわん★@徳島

夢を見て 毒づいて

 

ギラギラ命を燃やしたら

 

傷ついて 傷つけて

 

涙がこぼれた夜もある

 

気が触れたか その逆か

 

この世に溢れる不条理よ

 

愛があれば 大丈夫だと

 

町の明かりが笑ってた

 

らぱぱんぱん

らぱぱんぱん

 

繊細で 不器用で

 

安請け合いの情け持ち

 

考えるな 感じろと

 

ブルースリーが笑ってた

 

恋をして ときめいて

 

別れの痛みは歌にして

 

愛されて 愛せたら

 

他には何にもいりません

 

らぱぱんぱん

らぱぱんぱん

 

ア・タ・シ・ノ・ミ・ラ・イ・ハ・ウ・ツ・ク・シ・イ

 

 

オ・マ・エ・ノ・ミ・ラ・イ・ハ・タ・ノ・モ・シ・イ

 

こんにちは さようなら繰り返しながら

 

こんにちは さようなら

 

ごめんなさい ありがとう繰り返しながら

 

ごめんなさい ありがとう

 

ア・タ・シ・ノ・ミ・ラ・イ・ハ・ウ・ツ・ク・シ・イ

 

 オ・マ・エ・ノ・ミ・ラ・イ・ハ・タ・ノ・モ・シ・イ

 

 

 

f:id:koshijiyoko:20170516051932j:plain

ぶるーすりー

つながり

 

つながり

 

つながる季節

 

新緑の季節におもう。

 

 

人間は

 

人間は

 

人間は

 

人間はどこへゆく

 

わたしは思考の中へ

 

きみは感覚の中へ

 

俺は生理の中へ

 

あたしは安らぎの中へ

 

ぼくは無限のチャンネルへ

 

きみは解放のチャンネルへ

 

どれも間違っちゃいないさ。

 

 

さぁ自由への扉は開いたのだ。

 

大丈夫

 

簡単なことさ

 

未来の話をすれば良い。

 

今ではないよ。

 

未来へ。

 

 

そのために

 

草木の話しをしよう。

 

恋の話しをしよう。

 

昆虫の話しをしよう。

 

セックスをしよう。

 

子供たちを笑わせよう。

 

僕たちこそが笑おう。

 

それはかんたんなことさ。

 

かんじればいい。 

 

don't think feel

 

ぶるーすりー

 

いいこというじゃん。

 

らぱぱんぱん

 

胸に手をあててみよっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉祥寺へ

吉祥寺にはいろいろな思い出がある。

 

曼荼羅と言うライブハウスからわたしの

 

東京での音楽活動は始まった。

 

吉祥寺に住んでるひととつきあってたり

 

もした。いろいろな思い出が染みついた街だ。

 

 

今日はこの街でジャズピアニストの

 

山下洋輔さんと会う。

 

徳島は那賀町と言う限界集落にある

 

農村舞台に出演していただくことに

 

なったからだ。

 

昨年から始まった農村舞台プロジェクト。

 

わたしは、この美しい舞台に

 

ふさわしい方々を、有名無名問わず

 

ジャンル問わず、お招きして行く。

 

 

農村舞台とは神社に併設された神楽殿

 

のようなもので、その昔阿波浄瑠璃

 

や村芝居などで大いに盛り上がって

 

いたのだと言う。

 

また、人形浄瑠璃そのものも神事に

 

近い成り立ちの背景があるのだが、

 

今回は、春の神事としてお祭りを

 

作らせていただいている。

 

神社を掃除して、舞台の楽屋やステージ

 

を磨き、町の人たちと一緒にこのお祭り

 

を作らせていただいている。

 

幸せな時間だ。

 

阿波人形浄瑠璃山下洋輔のジャズの世界、

 

そして最後は阿波踊りと言うカオスな

 

世界をこの限界集落から発信する。

 

2017年5月28日 日曜

白人神社内拝宮農村舞台公演

詳しくは⬇︎

 http://newsnaka.blog6.fc2.com/blog-entry-1078.html?sp

 

 

 

 

 

野生の勘を取り戻せ

日記とはなんなんだろう?

 

 

ここに日記がある。

 

自分だけが毎日欠かすことなく向き合うことのできる日記だ。

 

他の誰にも言えない心の問題をすべて吐き出せる

 

自分だけが知る日記。

 

それは私による、私に宛てた告白書だ。

 

もちろん誰にも見せない秘密の秘密の日記だ。

 

だからわたしは鍵をかける。

 

日記に鍵をかけるのだ。

 

そして、しっかり鍵をかけたその日記を、

 

さらに分厚い鋼鉄でできた金庫の中で保管する。

 

この秘密の日記には、誰にも知られたくない秘密があるからだ。

 

 

 

日記とは、本来それくらいの秘匿性がなければ成り立たない。

 

それがなければ書く意味がないのだ。

 

告白でもなんでもないものになってしまうからだ。

 

かくいうわたしは究極のめんどくさがりの生臭坊主なので

 

 

そもそも日記などは書かない。

 

書けない。

 

ただ、日記とはそもそもわたしたちにとって、

 

ひじょーに分かりやすい、プライバシーの塊みたいのようなもので

 

家族の日記だってこの人生遡っても見たことなどない。

 

人の日記って勝手に見ちゃだめでしょ?

 

 

それはやっちゃダメなこととして生理的に受け付けないわけです。

 

それくらい日記とは秘匿性のあるもので、

 

ましてやそれを覗き見る根性や行動などは

 

到底認められるはずもなく、

 

恥ずべきものとして断罪されたものだったのだ。

 

 

ところが世の中のSNS的な思考の中ではそうではない。

 

秘匿性なんてどこにもないオープンな世界だ。

 

秘密どころか、そのほとんどが公開を前提に

 

 

日々それぞれのやりかたで自分の行動を表現している。

 

あたかも日記を更新しているかのごとく。

 

 

このBlogだってそうだ。

(BlogとはもともとWeb logと言い、ウェブ上の記録という意味なので

 そもそも日記ではないかもね)

 

ここまでは楽しいお遊び★

 

 

 

 

ただ、おかしいと思いませんか?

 

SNSにはお金がかからない。

 

IDさえ登録すれば

 

ボタン一つでビューんとその世界に飛び込める。

 

そして色々な世界の人々とつながることのできる

 

夢のような無限の社会のネットワーク。

 

ただそのサービスは、無償ではない。

 

桁外れの広告収入?

 

いや、そんなものではない

 

化け物のようなお金と力がそこには1秒毎にうごめいているのです。

 

 

 

 

メタデータと呼ばれる情報検索分野の中の

 

情報管理システムをご存知でしょうか?

 

たとえば、フォトアルバムサービスなどで、動画ファイルや画像ファイルを

 

アッロードする際に登録するいわゆる「タグ」もメタデータのひとつ。

 

 

簡単に言うと、このシステムはわたしたちの全ての個人情報を

 

日々アクセスするわたしたち自身の行動(アクセス)から

 

収集しカテゴライズすることができるのです。

 

 

わたしが今日食べたもの、その味、色、お店、場所、

 

その日時、その全てが記録されています。

 

今日会った人、今日考えたこと、今日関心を示したこと

 

その時々の趣味、好きな異性のタイプ、性癖、

 

哲学、宗教その全てを正確に、自動的に記録する。

 

このシステムは、わたしの行動形式、思考その他

 

全ての要素を淡々と無機質に記録し

 

日々、光のスピードであっという間に分別され

 

わたしたちの意思とは関係ない場所で、

 

あるカテゴリーにオートマティックにはめこまれる。

 

それも、日々アップデートされてゆく情報によってそれは

 

さらに進化するわけです。

 

そしてその進化するための情報源は、

 

わたしたち自身がみずからアクセスし、検索し、アプローチする

 

全てのウェブ上のデータが記録され、

 

個人情報はアップデートされ、確実に記録されてゆきます。

 

また、携帯電話のGPS機能と電話番号はあなたのIDを証明した上で

 

今日誰と会ったか、どんな会話をしたか、何処へ行ったかなど

 

すべての自分自身の行動を提供しているわけです。

 

つまりわたしたちはとっくに監視されているわけです。

 

 

 

無邪気に発信するSNSの世界。

 

そこには薄気味悪い「罠」が仕掛けられているのです。

 

私たちは人類史上未曾有のコンピューターセキュリティの

 

危機の中に生きています。

 

 

今こそ野生の勘を取り戻すべきなのです。

 

人と会いましょう。

 

直感を磨きましょう。

 

魂を鍛えましょう。

 

そのためにわたしは山に入り、祈ります。

 

アタシノミライハウツクシイ

オマエノミライハウツクシイ

 

 

 

 

 

 

 

快感だよね。。。

 

あなたにとってのアレはなんでしょう?

 

わたしにとってのアレはいろいろあるのだけれど

 

とっても好きなアレのひとつに

 

本がある。

 

 

 

本屋が好きだ。

 

ここにはいろいろな形のマインドが詰まっている

 

考え方のテーマパークだ。

 

好きな本を選ぶことが好きだ。

 

インクの匂いや紙の質感が触感として伝わってくる

 

本が好きだ。

 

そんなあなたならわかるだろう。

 

本の大人買い

 

 

快感だよね。。。。

 

f:id:koshijiyoko:20170508024507j:plainf:id:koshijiyoko:20170508025118j:plain

 

 

勝つ

代官山での白崎映美さんとのイベントが

 

終わり、

 

映美さんは芝居の稽古へ。

 

わたしは今横浜に向かう電車の中にいる。

 

窓から見える景色はさわやかで

 

うとうと眠たくなるような

 

心地よい日差しに照らされている

 

東横線は今日も平和だ。

 

 

 

わたしは思う。

 

戦争に勝つのは簡単だ。

 

逃げればいいんだ。