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彼女と桜

昨夜の浜田真理子さんのコンサートは

 

彼女の人生を感じる素晴らしい

 

コンサートだった。

 

やっぱりわたしは彼女の歌が好きだった。

 

 

会場がある六本木の街明かりはあいかわらず

 

ギラギラと浮き足立つこの街を照らしていた。

 

真理子さんの歌声の余韻を引きずりながら

 

息が詰まりそうなこの街を足早に去って

 

横浜にむかった。

 

わたしの小さな家がある

 

みなとみらいと言う駅で下車し

 

ほっと息をつき家路にむかった。

 

やっぱり私にはこの街の方が安心するな

 

と思いながら歩いていると

 

彼女の歌の余韻が再び蘇った。

 

 

その道沿いには桜並木の夜桜が

 

最後の力を振り絞るように咲き誇っていた。

 

そんな夜に、徳島に構えた

 

我が家のことを思う。

 

わたしは明日山奥へ帰るんだ。

 

 

 

かざぐるま

洪水のように流れてゆく


その大きな大きな濁流は


全ての事象を飲み込んでゆく


あの人の思いや


あの人の考えや


この世界の歴史までも




私たちは踊る


私たちは歌う


この濁流にのみこまれている事にさえきづかずに



川辺に立つその哲学は


風車のように虚しくまわる


くるくるくるくるまわってる


くるくるくるくるまわりながら


この世界を描写する



世界は何も変わらないことを知りながら



白いばら

 

大切な君に

 

白いばらをあげよう

 

話しの続きを聞かせて

 

夢を見るなら

 

白いばらをさがそう 

 

君の歌を聴いて

 

夢の中まで消えて?

 

そっと君をさわり

 

風の中まで消えてゆく

 

雨の中まですっと見ていたい

 

 

君の声を聞かせてよ

 

風の音を引き裂いて

 

夢の中へ 君の中へ

 

夢の奥までおぼれたいんだ